この記事は約6分で読めます。
こんにちは。
ゆるゆるです。
K-1の2022年最初の大会が発表されました。
今回は現在発表されている対戦カードを踏まえて見どころをお話していこうと思います。
大会概要
K-1 WORLD GP 2022 JAPAN
日程 | 2022年2月27日(日) |
会場 | 東京体育館 |
開催時間 | 14:00開場/16:00開始 |
HP:2022年2月27日(日)K-1 WORLD GP 2022 JAPAN | K-1公式サイト | K-1 JAPAN GROUP
対戦カード
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦
① 金子晃大 VS TBA
② 璃明武 VS TBA
④ 佐々木洵樹 VS TBA
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝
① 一回戦①勝者 VS 一回戦②勝者
② 一回戦③勝者 VS 一回戦④勝者
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・決勝
準決勝①勝者 VS 準決勝②勝者
K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ
KANA VS 壽美
スーパーファイト -73kg契約
神保克哉 VS ダニロ・ザノリニ
アビラル・ヒマラヤン・チーター VS 松下大紀
中野滉太 VS 山際和希
佐々木大蔵 VS ヴィトー・トファネリ
朝久泰央 VS 与座優貴
京太郎 VS 坂本英則
瓦田脩二 VS 篠原悠人
里見柚己 VS 龍華
プレリミナリーファイト -52㎏契約
大久保琉唯 VS 西林翔平
プレリミナリーファイト K-1フェザー級
天野颯大 VS 田中聡
プレリミナリーファイト K-1スーパー・フェザー級
古宮晴 VS 下村泰平
見どころ
K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント
やはり今大会の目玉は第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメントです。
初代王者は武尊選手、第2代王者がボクシングに転向した武居由樹選手と、誰もが認める実力者が巻いていたベルトを争います。
外国人選手はコロナ禍の影響で、入国可否が不透明である為、現段階では日本人選手のみの発表となっています。
トーナメント出場が発表された4選手は全員krush王者の経験がある選手です。
金子選手と玖村選手、佐々木選手と璃明武選手はそれぞれ戦ったことがあり、玖村選手と佐々木選手が勝利しています。
金子選手と璃明武選手は決勝まで勝ち進めばリベンジできるチャンスがあります。
また、新チャンピオンは6月に予定されている、天心VS武尊の大会への出場もあるかもしれませんね。
-55㎏だと、RISEの志朗選手や鈴木真彦選手がいますので、対抗戦のような形になれば出場する可能性もあると思います。
女子フライ級タイトルマッチ
KANA選手と壽美選手の女子フライ級タイトルマッチも注目です。
女子のK-1を引っ張ってきたKANA選手ですが2020年11月に壽美選手に敗れて以来の久々の試合です。
怪我による長期離脱からの復帰戦が、リベンジ&タイトルマッチという重圧のかかる試合です。
対する壽美選手はKANA選手に勝利して以来、着実に勝ち星を重ね、krushチャンピオンとなりました。
KANA選手の復帰に伴い、念願のK-1のベルトをかけたタイトルマッチに臨みます。
勢いのある壽美選手が勝つのか、KANA選手が女子K-1を引っ張ってきた意地を見せて勝つのか、楽しみな試合です。
スーパーファイト
私がスーパーファイトで注目している試合は
・アビラル・ヒマラヤン・チーター VS 松下大紀
・瓦田脩二 VS 篠原悠人
以上3試合です。
アビラル・ヒマラヤン・チーター VS 松下大紀
アビラル選手は2020年12月に木村”フィリップ”ミノル選手と対戦し、1Rに先制ダウンを奪う等、真っ向から打ち合い会場を沸かせました。
試合自体は出血によるドクターストップで無念のTKO負けでしたが、K-1ファンにその強さを印象付けました。
対する松下選手は試合前のメンチ切りが印象的な攻撃的ファイターです。
元々はスーパーライト級の選手でしたが、スーパーウェルター級に転向。
2階級上に転向ということで、攻撃力不足が懸念されましたが、転向後初戦の城戸康裕選手との試合では先制ダウンを奪い、その攻撃が健在であることを示しました。
攻撃的ファイター同士の試合ということでKO決着が予想されます。
瓦田脩二 VS 篠原悠人
瓦田選手は昨年9月のトーナメントを制しkrushライト級王者となりました。
2019年に連敗を喫しましたが、その後現在まで8連勝中と勢いがある選手です。
対する篠原選手は2018年のトーナメントで、優勝候補と言われていたゴンナパー選手をKOし、一気に注目を集めました。その後ゴンナパー選手との再戦に敗れて以降、卜部功也選手、西京佑馬選手を相手に3連敗と苦しみましたが、直近では連勝をしており、復調の兆しが見えています。
小澤海斗 VS 玖村修平
小澤選手はかつて武尊選手のライバルと言われた実力者したが、フェザー級王座決定トーナメントの決勝で武尊選手に敗れて以降の戦績は11戦5勝6敗と負け越してしまっています。
対する玖村修平選手は、今回のトーナメントに出場する玖村将史選手の兄で、直近では才賀紀左衛門選手に勝利しています。網膜剥離による長期離脱からの復帰後直近の戦績は3勝2敗と勝ち負けを繰り返しており、ここで連勝し波に乗りたいところです。
K-1の視聴方法
K-1はABEMAで生配信されています。
基本視聴のみなら無料で視聴が可能です。
ただ、子供の寝かしつけなどで見れないときもあるので、私はプレミアム会員に登録して、追いかけ再生で見れるようにしています。
無料のお試し期間もあるので気になる人は下記リンクから試してみてはどうでしょうか。
まとめ
2022年最初のK-1の大会ということで対戦カードも多く盛り上がるのではないでしょうか?
絶対王者だった武居由樹選手の後にスーパー・バンタム級のチャンピオンになるのは誰なのでしょうか?
また、外国人選手が入国可能であれば、トーナメントだけでなくスーパーファイトでも強豪選手が来日するかもしれませんね。
追加カードが発表されたらまたお話しようと思います。
それでは。