こんにちは。
ゆるゆるです。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームが1/7より公開されました。
先日鑑賞してきましたので、その感想をネタバレ有でお話ししたいと思います。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム あらすじ
前作にのラストにおいて、ミステリオの策略によりあらぬ疑いをかけられ、さらに全世界に正体がバレてしまったピーター/スパイダーマン。
世論はスパイダーマン派とミステリオ派に分かれ、ミステリオ派によるピーターに対する嫌がらせは酷くなるばかり。
MJやネッドにも被害は及び、大学受験でMITを受けるも、この騒ぎのせいで3人とも不合格に。
そこで、ピーターはドクターストレンジの元を訪れ、世界中の人の記憶からスパイダーマンの正体を忘れさせて欲しいと頼む。
しかし、魔法は失敗してしまい別ユニバースのヴィラン達が集まってきてしまった。。。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 感想
本作はとにかくサプライズ要素が散りばめられています。
最初のサプライズはマット・マードックの登場です!
ミステリオ殺害の容疑で当局に連行されたピーターを弁護したのがマットでした。
予告編が公開された際に、出演が噂されていましたが、確か否定していたような、、、
だから出ないものと思っていました。
それなのにしれっと登場したので、思わず声を上げそうになりました!
デアデビルとしての活躍はありませんでしたが、投げ込まれたコンクリートブロックをキャッチするなど、ただものでは無いことは示していました。
そして何より本作最大のサプライズは、トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドの出演では無いでしょうか
何度も出演しているとリークされましたが、本人達がキッパリ否定していたので、出てこないのだと思っていました。
それが、なんと、登場している、、、
しかもカメオとかでは無く、メインキャストと言ってもいい活躍、、、
トムホスパイディを導くメンター的な役割を担っていました。
もちろん最終決戦でも大活躍。
とくに、アンドリュースパイディがMJを救うシーンにはこみ上げるものがありました。
MJ落下シーンは予告編で見た時から、アメスパのグウェンのオマージュに見えており、もしやMJも・・・なんて思っていましたが、アンドリューピーターが救ってくれました。
その時のアンドリュー・ガーフィールドの表情が切なくて。
グウェンも救いたかったという悲しさと、今度は救えた。。。という安堵が入り混じった切なさがたまらなく、今作のベストシーンだと思います。
結末もまた切ないものに。
ピーターのことを知っている存在がMCUバースに侵攻しようとしてきており、それを食い止めるために、すべての人の記憶から自身の存在を忘れさせることを選んだピーター。
世界中の人から注目され、世界で一番有名な高校生だったピーターは、誰もその存在を覚えていない孤独な存在となってしまいました。
その後、自分のことを思い出してもらおうと、MJのバイト先を訪ねたピーターでしたが、そこにいたのはMITに合格し、大学生活に心躍らせるMJとネッドでした。
自分とかかわっていたらあり得なかった日常がそこにはあり、ピーターはこれこそが二人の幸せだと思い、1杯のコーヒーを買い店を後にするのでした。。。
総括
最近見た映画の中で、間違いなくトップの面白さでした。
スパイダーマンの映画作品においてもトップだと思います。
一つの映画として最高に面白いですが、これはMCU作品。
今後の作品に間違いなく影響を与えるはずです。
直近ではドクターストレンジ:マルチバースオブマッドネスが公開を控えており、予告編を見る限りでは本作と続きになっていそうです。
ピーター・パーカーとしての存在は忘れられてしましましたが、スパイダーマンは皆に認知されている為、今後もスパイダーマンの活躍は見られるはずです。
その時には、ピーターのことを思い出す展開があると救われるんだけど。。。
以上、ありがとうございました!
下の記事で、マーベル作品の鑑賞にあたってのおすすめ作品や鑑賞順をまとめました。
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