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2022年2月27日K-1 WORLD GP 2022 JAPAN 第3弾対戦カード発表

 

こんにちは。

 

ゆるゆるです。

 

2月27日に東京体育館で開催されるK-1 WORLD GP 2022 JAPANの第3弾対戦カードが発表されました。

 

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第1弾・第2弾対戦カードについては下の投稿でお話ししております。

yuru2-dialy.hatenablog.com

 

 

 

第3弾対戦カード

第3弾対戦カードとして、スーパーファイト3戦とエキシビションマッチ1戦が発表されました。

 

スーパーファイト K-1スーパー・フェザー級

芦澤竜誠 VS 西元也史

2019年に一度K-1を引退した芦澤選手。2020年の復帰戦で、島野浩太朗選手との打ち合いを制しKO勝利。直近の試合は昨年9月の卜部弘嵩選手との試合で、判定にて勝利を収めています。

対する西本選手はキャリアでの勝利すべてがKO勝利というハードヒッター。

直近では12月のkrushで"DYNAMITE"髙橋佑太選手にKO勝ちを収めています。

連勝を狙う両選手。ともに相手を倒す気持ちを前面に出して戦うので、熱い試合になると思います。

 

 

スーパーファイト -61kg契約

卜部弘嵩 VS 島野浩太朗

卜部選手は強い攻撃を持ち味とした、第2代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者・初代・第4代Krushスーパー・フェザー級王者とチャンピオン経験者です。

しかし、直近では3連敗を喫しており、2020年12月の才賀喜左衛門選手との試合では、体重超過・度重なる金的攻撃により反則負けとなり、ファンからバッシングも受けました。

対する島野選手は気持ちの強さが全面に出るファイトスタイルで、誰とでも打ち合う熱い試合を見せてくれます。

特に芦澤選手との試合は惜しくも敗れましたが、気迫を感じる試合でした。

また卜部選手と島野選手は以前にkrushで試合をしており、その試合も壮絶な打ち合いになりました。

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スーパーファイト K-1女子ミニマム級
高梨knuckle美穂 VS Yuka☆

高梨選手は2018年のプロデビュー以来、9戦9勝と無敗記録を伸ばしています。

デビュー3戦目でkrush女子アトム級王座決定戦にてC-ZUKA選手にKO勝ちをし、krushのベルトを巻きました。ミニマム級に転向してからも勝ち星を重ねていますが、すべて判定勝利なのでKOが欲しいところ。

対するYuka☆選手は3児の母のママファイター。38歳のプロデビューとかなりの遅咲きながら、3戦3勝とこちらも全勝。実力者の高梨選手に勝利して名前を上げたいところです。

 

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スペシャエキシビションマッチ

武尊 VS 軍司泰斗

天心戦の前に1試合挟みたいと言っていた武尊選手ですが、今回の大会でエキシビションマッチでの出場となりました。

やはり怪我をして天心戦が流れてしまっては元も子もないですからね。。

武尊選手についてはこちらの記事で紹介していますので、読んでみてください。

yuru2-dialy.hatenablog.com

対する軍司選手は12月のK-1大阪大会にて、椿原選手を破りK-1フェザー級王者となりました。

軍司選手は、K-1を頂点とするK-1グループを、K-1アマチュアK-1甲子園krushK-1とステップアップしたいわゆる”K-1生え抜き"の選手です。

自分から前に出るアグレッシブなファイトを持ち味としており、武尊選手とも噛み合うと思います。

 

 

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カード変更

KANA VS 壽美のタイトルマッチについて、挑戦者の壽美選手が、練習中の負傷により脳震盪後症候群の症状が見られ、ドクターにより2か月の安静が必要と判断され、欠場となりました。

壽美選手の代わりにRAN選手が出場し、このカードは”K-1女子フライ級スーパーファイト/KANA VS RAN”に変更となりました。

RAN選手は10戦4勝と戦績では負け越しており、実績・ネームバリューともにKANA選手が格上と言えます。

しかし、KANA選手は長期離脱からの復帰戦ということで試合勘が戻っていない可能性もあります。

万が一RAN選手が勝つことがあれば、女子フライ級は壽美選手も含めて激戦区となるでしょう。

 

スーパー・バンタム級トーナメント

外国人選手を招聘し、日本人4人外国人4人の計8人でトーナメントを行うと発表されていましたが、外国人の新規入国が2月末まで出来ない為、残りの4枠に関して、日本人及び日本在住の外国人で調整を行うとこのことです。

また、出場希望者も募集しており、他団体からの出場もあり得るようです。

その際は、実績や契約状況などを加味して判断されるようですが、そこがクリアになればK-1グループに所属していない強い選手が出場できるかもしれません。

コロナ禍において団体内のみでトーナメントを行おうとすれば、その価値が下がってしまうため、当然の判断かと思います。

ただ、トーナメント出場に際して、従来通りのK-1の契約で縛るとなると、立候補者が少なくなる気がします。

 

K-1の視聴方法

K-1はABEMAで生配信されています。

基本視聴のみなら無料で視聴が可能です。

ただ、子供の寝かしつけなどで見れないときもあるので、私はプレミアム会員に登録して、追いかけ再生で見れるようにしています。

無料のお試し期間もあるので気になる人は下記リンクから試してみてはどうでしょうか。

AbemaTV

 

 

まとめ

今回の発表ではエキシビションを含めて4カードが発表されました。

これでプレリミナリーファイトを除き、21試合が決まりました(内7試合がトーナメント)

これ以上の試合数増加は無いのかなと思いますので、トーナメント残り4枠の発表が2月上旬にはあるのではないかと思います。

その時にまたお話ししたいと思います。

 

それでは。