こんにちは。
ゆるゆるです。
進撃の巨人77話についてお話しようと思います。
前回(第76話)についてはこちらでお話ししています。
今回も巨人同士の大迫力の戦闘や、登場人物の心理描写など盛りだくさんでした。
あらすじ
ミカサの「助けたい」と思う気持ちは本物なのか。エレンは何のために戦っているのか……。地を響かせ激突する巨人たち。マーレの奇襲に人々は武器を手に戦場へと向かう。
前回、エレンを助けるか否かで揺れていたアルミン達。
ミカサも自分がエレンを助けたいと思うのは、アッカーマンだからで、本当の気持ちではないのかもしれないという。
しかしアルミンの話を聞き、ジャンはエレンにまだ死んで欲しくないと言う。
コニーもエレンにこのまま死なれたらぶん殴れないと言う。
それをきっかけにエレンを助けに向かうアルミン達。
ただ、ミカサは何故エレンが自分たちを突き放すのか分からずにいました。
それを聞きアルミンは、初めて海を見た時のエレンの様子を思い出し、何かを悟った様子。
ミカサの頭痛は幼少期から知っていたから、嘘を最もらしくする為に使っただけ、詳しくは全て終わったら本人に直接聞こうと言う。
一方、エレンとライナー達の戦いは激しさを増す一方。
そこに獣の巨人/ジークがやってきてエレンに加勢する。
投石攻撃でマーレの飛行船を次々と落としていくジーク。
ピークとマガトがジークを狙うが投石により砲撃ができない。
そこにイェーガー派の兵士が現れピークを狙う。
エレンはジークの方に歩みを進める。
コルトは自分はファルコを救出するからガビには逃げろと言う。
しかしガビは自分がファルコを巻き込み尚且つ何度も助けられたから自分も助けに行くと言う。
牢に閉じ込められたままのナイル達とファルコ。
ファルコを助けに来たのだろうとナイルは言うが、エルディア人の自分をマーレが助けに来るわけが無いと言うファルコ。
帰りを待つ家族がいるはず、これを逃したら帰れないとナイルは言う。
エレンを助けに向かうアルミン達の前にイェーガー派の訓練兵が立ち塞がるが、エレンを助けに行くのだと凄むジャン。
すべての牢を開けるよう伝えるコニー。
開放される兵士たち。
その中にかつての教官のシャーディスや、ピクシスもいた。
ジークの脊髄液を盛られたとアルミン達に伝えるピクシス。
脊髄液を盛られていないものを優先に立体機動装置を使い、脊髄液を盛られたものは自身と共に前線で敵を迎え撃つように指示をするピクシス
戦闘の準備をするミカサとルイーゼ。
ミカサはマフラーを置いて出発しました。
ジークが現れたことに驚くアルミン達。
リヴァイやハンジ達はジークに敗れ、ジークが約束の時間に約束の場所に現れたと言うイェレナ。
アルミンはイェーガー派に加わり、ジークとエレンの接触を支援しようという。
それを見た事もない表情で見つめるイェレナ。
すぐにいつもの顔に戻り、エレンとジークを助けてくれ、信じていると言います。
ファルコを助けに向かうコルトとガビ。
ナイルたちと建物から出てくるファルコ。
コルト達に気づいたナイルとファルコ。
ナイルはファルコからあれは兄だと聞くと、仲間にファルコを民家に拘束してくるといい連れ出す。
敵を撃つしかないと構えるコルトだが、ガビが止める。
そこにナイルが現れ、ファルコを解放する。
建物の中に逃げたコルト達。
ガビにどうして敵を信じたのかと聞くコルト。
上手く答えられないガビ。
するとニコロがサシャの家族を連れて、建物のすぐ外を通るが、一行はガビ達には気づいていない。
ガビとファルコの身を案ずるサシャの父と母。
その声を聞き、立ち上がるガビだが、カヤは姉を殺したガビ達を殺してやりたいと言う。
それを聞き再び座り込むガビ。
パラディ島に悪魔などいなかった、ただ人がいるだけだと言うガビ。
自分達は見たことも無い人々を悪魔だと決めつけずっと同じことを繰り返していると言い泣くガビ。
自分が図らずもレベリオ襲撃に加担してしまったことを伝えるファルコ。
さらに、ガビに好きだと伝える。
自分が戦士候補生となったのも、ガビに鎧の巨人を継承して欲しくないからで、自分と結婚して幸せに長生きして欲しかったと言う。
突然の告白に戸惑うガビ。
自分は巨人になってしまうかもしれない。これで思い残すことは無いと言うファルコ。
それを聞いたガビはファルコの黒い腕章を引きちぎる。
ファルコが脊髄液を口にしてしまったとジークに伝えれば、叫びを阻止できるかもしれないというコルト。
その頃、マーレ兵に阻まれエレンに近づけないジャン達。
車力の骨を見てピークがやられたと寂しそうな表情をするジーク。
骨の周りで車力を倒したと喜ぶイェーガー派の兵士たち。
しかし、誰が仕留めたのかと疑問が湧いた瞬間骨の下から銃撃を受けやられる兵士達。
1発限りの騙し討ちを狙ったのでした。
ジークに向けて砲撃をするマガト。
命中し壁から落下するジーク。
ジークにわずかでも息があれば叫ぶはずだというマガト。
ジークが叫べばファルコも巨人化してしまう。
ファルコたちはジークの叫びを止められるのか。
感想
今回のサブタイトル、”騙し討ち"
ピークのセリフから来ているかと思いますが、それ以外にもだまし討ちの要素があったのかなと思います。
まず、ジークの出現が一つ。
アルミン達は、リヴァイやハンジがジークを確保していると思っていましたが、まさかの出現。騙し討ちに遭った気分でしょう。
また、エレンに止めを刺す直前まで至っていたライナー・ガリア―ドにとっても正に騙し討ちを食らったと言えます。
次に、アルミン。
イェレナの前でイェーガー派に加わるという発言。
当然本心ではないと思いますので、これもイェレナに対する騙し討ちの一つかなと。
ただ、イェレナの表情(顔芸?笑)を見ると、疑っているともとれるので、次回以降が気になります。
ファルコの告白もガビからすればだまし討ちみたいなものですね笑
あとは、アルミンの説が正しければ、エレンがやろうとしていることも騙し討ちですね。
と、いろいろ挙げてみましたが、各陣営にとって想定外のことが起きたり、本心と異なることを言ったりと心理戦の要素も加わってきました。
次回以降どのように展開していくのか目が離せません。
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それでは。
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