こんにちは。
ゆるゆるです。
今日は進撃の巨人第78話についてネタバレありでお話していこうと思います。
前話の77話はこちらでお話しています。
今回は衝撃展開の連続で頭が混乱してきました。
あらすじ
獣の巨人と始祖の巨人、事態の鍵を握る2体の巨人を目指し、人々は争いを広げる。互いの思いと記憶が交錯し、兄弟の目指す先にあるものとは。
ジークがマガトに撃たれた。
ジークとエレンを接触させまいとガリアードがエレンの邪魔をする。
しかし瀕死の所まで返り討ちに会う。
マガトがエレンの腕を撃ち落とす。
マガト達はジークを狙おうとするが、イェーガー派の兵士達と交戦になる。
アルミン達はマーレ兵に手を焼いていた。
ピクシス達が回り込み背後から攻めるのを見て自身達も同様にしようとする。
マガトに打たれ壁から落ちたジークだが、僅かに息があった。
ライナーと交戦し劣勢に立たされるエレンを見る。
ライナーはガリアードに呼びかけ手を伸ばす。
ライナーの手がガリアードに触れた瞬間、ガリアードは兄の記憶を見る。
兄が自分を守る為に、ライナーを持ち上げ弟を貶めていたのだ。
ピークとマガトがジークに気がついた。
自身の脊髄液を口にしたものを巨人にしようと、叫ぼうとするジーク。
待て、と言い止めようとするエレン。
そこにコルトがやってきて、ファルコがジークの脊髄液口にしてしまった、叫びの範囲から出るまで待ってくれとジークに頼む。
マーレ人もエルディア人も好きなだけ殺せばいいが、弟だけは巻き込まないでくれと懇願するコルト。
弟を思う兄の気持ちは分かると言うジーク。
だから残念だと言い叫ぶ。
コルトはファルコを抱きしめる。
ガビに手を伸ばすファルコ。
街の至る所に無垢の巨人が出現し兵士を蹂躙する。
ファルコにライナーを襲わせるジーク。
コルトはファルコの巨人化の際の熱で真っ黒に焼け焦げていた。
ライナーはファルコに介錯をすることを一瞬戸惑った。
その瞬間にエレンに投げ飛ばされる。
エレンはジークに向かって走り出すが、何とか足をつかみ止めた。
すると、ファルコがうなじに噛み付いてきた。
このままファルコに食われれば、ファルコが鎧の巨人を継承することになる。
ジークがマガト達に再び撃たれ、動かなくなった。
エレンを狙おうとするマガト達だが、アルミンに雷槍を打ち込まれる。
肉体が朽ちて骨だけになる獣の巨人。
それを見て、エレンは始祖の力を使えなくなった、自身の務めを果たしたと思うライナー。
このまま硬質化を解いて、ファルコに食われることで鎧の巨人を引き継がせようと考えたライナー。
しかし、ガリアードがファルコの気を引く。
自分がライナーより上だと言い、ファルコに食われるガリアード。
ライナーと戦うエレンは、硬質化の能力でライナーの動きを封じ、戦闘から離脱。
ジークのもとへ走る。
ジークは前回ピークやられた”死んだふり”作戦をやり返して生きていた。
エレンがジークのもとにたどり着きそうな瞬間、ガビが対巨人砲を撃ち、エレンの首が飛んだ。
ジークは叫びながらエレンの頭をキャッチする。
エレンと出会った時のことを思い出すジーク。
安楽死計画に賛同してくれるというエレン。
握手の変わりに野球のボールを渡すが、エレンは落としてしまう。
エレンは見たことのない場所に立っていた。
そこには鎖につながれたジークもいる。
ここはジーク曰く、すべての「道」が交わる座標だという。
エレン・ジークの他に少女がいた。
その少女こそ、始祖ユミルであった。
リヴァイにやられた際にジークの体を再生したのも始祖ユミルであった。
ユミルに命令できるのはエレンだけだというジーク。
ユミルに命じて、安楽死計画を実行するように頼むようエレンに話す。
しかし、エレンはそれを拒否。
最初から安楽死計画に賛同などしていなかった。
ここに来るために利用していたのだという。
そして、ユミルに力を貸してくれというエレン。
しかしユミルはそれを無視しジークのもとに歩み寄る。
王家の血を引くジークはエレンを待つ間にユミルを支配できるようになった。
エレンを説得しようとするが、エレンの目は揺らがない。
ジークもエレンを救うと言って、互いの額をぶつけた。
感想
ストーリーが一気に進んだ回でした。
やはりエレンの思惑はアルミンの予想通りだったようですね。
そして今回のサブタイトル、”兄と弟”
3組の兄弟にスポットが当てられました。
・エレン&ジーク
・ファルコ&コルト
・ポルコ&マルセル
どの兄弟にも共通して言えるのが、兄が弟を救おうとする(した)ことと、兄弟が離れ離れになってしまったことです。
エレン・ジークは今回の最後の場面で、エレンを父親の呪縛から解くことで救う旨の発言をしています。
しかし、エレンはジークの思想に賛同しておらず、安楽死計画を阻止しようとしています。
ファルコ・コルトはファルコを巨人化させまいとジークを説得します。それでも巨人化は止められませんでしたが、最後の瞬間までコルトを抱きしめていました。
ポルコ・マルセルに関しては、ポルコがようやく兄の真意に気が付いた回でした。
自分より劣っていたはずのライナーがなぜ持ち上げられ、自分は貶められるのか。それも実の兄から。
その答えがわかり、少し安堵したのではないでしょうか。
ライナーからすると、ポルコ・マルセルの兄弟のどちらも自分を守って死んだという、辛い現実が残っていますが。。。
ものがたりの佳境に入ってきていますが、どの様な終結を迎えるのでしょうか。
次回以降にファルコが顎の巨人として復活するはずです。その時の心情を想像すると今から辛いです。
進撃の巨人は物語の後半になって、悪役という悪役がいない為、どの陣営のどの人物にも死んでほしくないと思える作品です。
どうか少しでも多くの人が救われますように。。。。
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