yurukun06's dialy

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F1 2024シーズン 各チームの展望②

 

こんにちは。

 

ゆるゆるです。

 

前回はF1 2024シーズンにおいて上位が予想される5チームを紹介しました。

 

yuru2-dialy.hatenablog.com

 

もう第1戦も終了してしまいましたが、、、

 

今回は、残りのチームを紹介していこうと思います。

 

 

 

 

 

BWT・アルピーヌF1チーム

ドライバー No.31 エステバン・オコン / No.10 ピエール・ガスリー

 

アルピーヌ 2024年新車


ステアリング以外はすべて再設計したと言っていたアルピーヌ。

その言葉通り、昨季のマシンから大幅に変更を加えてきました。

 

特徴的なのはサイドポンツーンの入口で、横向きの開口部がコックピット付近で下にも伸びています。

縦と横の開口はレッドブルと似た形ですね。

 

テスト及び第1戦の結果を見ると、大幅な開発もむなしく、マシンの戦闘力は低く、今年1年の苦戦を予想させます。

 

ウィリアムズ・レーシング

ドライバー No.23 アレクサンダー・アルボン / No.2 ローガン・サージェント

 

ウィリアムズ 2024年新車

日本の建設機械メーカー”コマツ”とパートナーシップ契約を結び、話題となったウィリアムズ。

マシン自体は、昨年のコンセプトを継続しているようです。

昨年までのノーズは先端が丸みを帯びたロングノーズでしたが、今年は先端の裏側がフラットになり、長さもショートノーズとなっています。

 

また、ウォータースライダー型のサイドポンツーンを採用。

しかし、ウォータースライダーの先にプルロッドのサスペンションがあり、気流がうまくディフューザーに流れるか疑問が残ります。

 

ビザ・キャッシュアップ・RB

ドライバー No.3 ダニエル・リカルド / No.22 角田裕毅

 

 

RB 2024年新車

チーム名や代表等、チームの体制を大幅に変更したRB。

カラーリングもかつてのトロ・ロッソ時代を彷彿とさせるカラーリングに変更となりました。

 

マシンは、昨年よりもよりレッドブルとの連携を強化しているようで、フロントサスペンションをレッドブルと同様のプルロッドへと変更されました。

 

リアサスペンションは、昨年の終盤からレッドブルと同じものを使用していますが、ディフューザーの形状はレッドブルよりも角ばった形状になっています。

テストでは概ね高評価でしたが、第1戦では、戦略面での弱さが露呈し、ノーポイントに。

このチームは早急にストラテジーをなんとかしなければならないですね。。。

 

ステークF1チーム・キックザウバー

ドライバー No.77 バルテリ・ボッタス / No.24 周冠宇

 

キックザウバー 2024新車

昨年のアルファロメオからチーム名とカラーリングを一新したキックザウバー

 

フロントサスペンションがプルロッドへと変更されました。

 

また、サイドポンツーンのアンダーカットが、上方向にもえぐれています。

こうすることで、ここをながれる空気の速度を早くする狙いがあると思われます。

 

マネーグラム・ハースF1チーム

ドライバー No.20 ケビン・マグヌッセン / No.27 ニコ・ヒュルケンベルグ

 

 

ハース 2024新車

昨年型を堅実に進歩させてきたハース。

昨年の課題であったタイヤのでグラデーションの改善を目指しているようです。

 

そんな中でもフロントウィングの形状は大きく変えてきました。

中心に向けて高くなり、翼端板に向けて低くなる形状になっています。

 

チーム代表がエンジニア出身の小松さんになり、その手腕に期待が高まります。

 

 

これで全チームの紹介が終わりました。

次は、レース結果でもお伝えしようと思います。

 

それでは。

 

 

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